PORTO

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「いつでも安心して帰ってこられる」
「価値のあるつながりが生まれる」
そんな港町のような場をつくりたい。

これが、「PORTO(ポルト)」という名前に込めた想いです。
PORTOは、毎月1回お店に立つ、日替わりの店長たちによって営まれるソーシャルバー。
美容師、デザイナー、古書店の店主、マーケター、歯医者、ゲストハウスオーナー…、
本当に色々な店長たちが集まりました。

さまざまな職業に、さまざな生き方。
それぞれの色を持つ店長たちだけれど、いくつかの「店長らしさ」を共有しています。

例えばそれは、愛情深さからくる安心感だったり。
例えばそれは、周囲を明るくするポジティブな佇まいだったり。
例えばそれは、その人らしい輝きを隠さない無邪気さだったり。

そんな店長たちだからこそ生み出せる「PORTO」という場。

ワクワクするけど、ホッとする。
バラバラだけど、つながってる。

そんな場を、これからも大切に守り、育み、届けていきたい。
わたしたちだけではなく、みんなと一緒に。

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MESSAGE

こんにちは、オーナーの嶋田です。

PORTOのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
そして、PORTOと関わっていただき、ありがとうございます。

少し長くなってしまうかもしれませんが、こんな隅のページにまで目を配ってくださった方になら、もしかしたら受け止めていただけるかもと期待して。きっと冗長になるであろう文章を書いています。

・・・

「みんなが”居場所”を感じられる社会をつくる」

というビジョンを掲げながら、私は仲間とともに”居場所づくり”の事業やプロジェクトを育てています。

そして、居場所とは、「よりどころ」と「やくどころ」という2つの関係性だと考えています。

「よりどころ」とは、利害とは無関係に、裸の個と個でつながれている、存在を認め合えている関係性。(”存在価値”が認められている関係性)

「やくどころ」とは、個人やコミュニティに、何かしらの価値を提供できるから認められる、必要とされる関係性。(”提供価値”が認められている関係性)

人は”よりどころ”だけでは自分の居場所に確信が持てず、”やくどころ”だけではどこか空虚な孤独感を感じてしまう。

そんな自分自身の「居場所」にまつわる体験から、人が”よりどころ”と”やくどころ”をどちらも感じられる状態を、事業を通して実現していきたいと思うようになりました。

・・・

そして2018年、「よりどころ」づくりの事業として始めたのが「ソーシャルバーPORTO(ポルト)」でした。

学生時代の友人、前職の仲間など、多くの人に”よりどころ”と呼べるような関係性があると思いますが、日々の仕事や生活に一生懸命になっていると、それまで築いてきた”よりどころ”を確認する(実感する)機会がどうしても乏しくなってしまう。そんなことを、自分自身が社会人になってから感じていました。

ただ、もしも自分が場を持てていたら、フラッと友人や知人が遊びにきてくれて、自分自身も、立ち寄ってくれた人たちも、「よりどころ」を生々しく確認することができるのではないか。
そんな「もしも」を実現するために、どうしたら「人が場を持つこと」のハードルを下げられるかを考え抜いて、日替わり店長のバーという答えに辿り着きました。

2018年6月、127名の方に開業資金をご支援いただき、15人の日替わり店長たちとPORTO有楽町店をオープン。
今では品川店と日本橋店ができたり、店長の人数も倍以上に増えたり。応援してくださるみなさんと、お店に立ってくれる店長たちのお陰で、小さかった芽がゆっくりゆっくり育ってきています。

最後に。「これまでPORTOを続けられたこと」への恩返しは、「これからもPORTOを続けていくこと」でしかないと思っています。

これまで、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。

PORTOオーナー 嶋田 匠

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